おばさんの怪談
先日大阪からの帰り電車の中で4席ある座席に斜め前同士で
おばさん二人がおしゃべりしてました。(50代後半かな?)
発車一分前二人は急に立ち上がり慌てて降りていきました。
降りたところでなにやら議論してましたが・・・・
 
その間あいた席には20歳ぐらいの可愛い女性が座りました
ところが・・ところがです!
どういう訳か降りたはずの二人が又乗り込んで来てさっきまで座っていた席の前に立ちました。
座っていた可愛い女性は反射的に立ち上がり席をゆずり、おばさんたちは何もなかったかのように元の席に座り込みました
その間数秒・・無言のうちの出来事でした。
目の前で起きた光景をおばさんの怪談だと思いました
こわぁ〜〜〜〜〜〜!!!!!
YUUの作品
ステンドグラス
震災で少し怪我してます
メタルビーズ
ステンドグラス
カットが大変でした


おじさんの怪談
お天気のいい休日の朝の事
お出かけ前に、玄関を出た所で出窓からお見送りしてくれるワンちゃんとの別れを惜しんでました
 (楽しんでました)
                                              
遥か離れた所から一人のおじさんが自転車で近ずいてきました。
赤ら顔でちょっと気難しそうな60〜70歳位のおじさんでした。
だんだん近ずいてきて私の立ってる近くまできたときに ・・・  
     (当然コースを変えてくれると思っていたのですが・・・)
一喝 「 どけぃ!!!」
びっくりした私は反射的に飛びのいて「すみません!」って謝ってました。
そしてそのまま真っ直ぐ真っ直ぐ消えていきました・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
うわぁ〜〜〜〜〜んどうしてゆずらないといかんの?    
            どうして謝らないといけないん?
だってその道路6mはあるんだよぅ〜〜〜〜うううううう・・・・・・
途中下車の怪談
神戸市JR線住吉駅で、時速100キロの猛スピードで通過中の新快速電車から赤い服の男の人が
飛び降り勢いで鉄製のフェンスに激しくあたったが何事もなかったように姿を消した。

車内から見てた人は 連結部付近で人の手や足が見えていて
ドンという音と共に消えたという証言
近隣の病院医療関係にも確当する人物はいなかったらしい

Xファイルファンに とってまさに・・ミステリアスな事件である  さむぅ〜〜〜〜〜〜!!
美術館の怪談
先日ある美術館に行った時のこと・・
有名な画家さん達の素敵な絵が一杯出展されてました。
館内はしぃ〜んと静まりかえってお客様達は真剣に絵を鑑賞していた、そのときです!!

「あらぁ〜〜○○様〜〜お久しぶりですぅ〜〜」 50代後半のおば様
「あらぁ〜〜○○様〜〜こんなところでぇ〜〜おひさしぶりぃ〜〜」 同じぐらいのおば様
みんなビックリしましたがチラッと二人をみただけで又鑑賞に戻ってました
それからです・・おば様たちのお話はだんだんエスカレートして、声も大きくなってきました
ついにご近所のお話 「○○さんがね〜〜お引越しなんですってぇ〜」
「あらん!いいわねぇ〜〜マンションなのかしらぁ〜〜」
「ううん〜お庭付きなんですってぇ〜〜」  「へぇ〜うらやましいわぁ〜〜」
「ねーところでお宅のミケちゃんおげんきぃ?」  「それがね〜元気ないのよ〜魚も食べないのよぉ〜〜」
「スーパーのじゃだめなんでしょうねぇ〜」  「だってこちらのスーパーだったら30円安いんですのよぉ〜〜」
その時ですお部屋の隅で銅像のようにじっとすわってらした係りのお姉さんがすっと立ち上がりツツツ・・・
「失礼ですが、お部屋からでていただけませんでしょうか!」おねえさんは完全に怒ってました!!
その時初めておば様達は自分達が今どこにいるのかってことがわかったみたいです。
おかあさんに怒られた子供のようにシュンとしてお姉さんにつれられてでていきました。
まわりの人たちは冷たい視線で後を追ってました。
しかし・・人事ではありません!!気をつけまぁ〜〜〜す(*^_^*)
私のお店は二階がスタッフルームでお食事、休憩はいつも二階に上がります。
ある日 おやつに大好きなシュークリームを食べて上機嫌で階段をトントントンと下りて来ました。
あれれ?そこには黒の靴がそろえておいてあるのですが、良く見ると片方ずつ全然違う靴なんです
色は黒で一緒なんですが形が全然違うんです。
うん??あれぇぇ〜〜???もしかしたら・・・・・
私は朝から三時まで ず〜と 気付かずにお仕事してたんだぁ〜きゃぁ〜こわぁ〜〜〜〜(−_−;)
階段の怪談
サングラスの怪談
真夏の暑い日お友達と大阪に出かけました。
美味しいものを食べて好きなお買い物もできて上機嫌で大阪駅のホームに上がって来ました。

お仕事柄日光に当たらないものですから外出時のサングラスは必需品なんです。
その日はジャケットを着てましたので、かけないときはいつも胸ポケットにいれてるんです。
それがホームに上がったとたんにポケットを見るとサングラスが入ってません!!!うわぁ!!
あわてました お友達に 「どうしよう!サングラスどこかに忘れてきちゃったよ〜!」って言いました
お友達 私の顔まじまじ見つめて・・・・・
「ええ?もうひとつ持ってきてたん?」      ええ?

胸ポケットにあるはずのサングラス、ちゃぁ〜〜んと自分の顔にかかってましたぁ〜〜ぶぶぶ・・( ̄□ ̄;)!
重ね着の怪談
先日捕まった下着泥棒のお話
女性下着8枚を盗み 捕まったのですが、
身体検査の時に 青いブラジャー 白いブラジャー あかい毛糸のパンツ 白のパンツを重ね着してました ぶぶぶ・・・
係官が「脱ぎなさい」 と言っても 「拾ったから自分のものだ!」を主張!!
「いくら拾ったといっても その格好で拘置所に送るわけにはいかない」と懸命に説得!
             (不謹慎にもドロちゃんの格好を想像して笑っちゃったのですがぁ・・・・)
しかし・・女性の下着とはそれほどの魅力があるものなのか・・・・
それとも・・寒かった? まだ夏の終りだよ  きゃはは♪
成人式の怪談
成人式の仕事が終ってから 大阪にお出かけしました
途中芦屋駅から着物を着た綺麗な娘さんが二人乗ってきました
色が白くって上品に上げた襟足が凄くきれいで 二人が入ってくるといっせいに視線が集まりました
歩き方もしずしずとまるで時代劇のお姫様のようでした 通路を挟んで二人は向かい合わせに座りました 

さて・・・それからなんです・・・バックの中をごそごそ・・携帯を取り出しました
そして大声でしゃべりだしたんです。 それに前のお友達ともしゃべりだしたんです。
その話しぶり・・・「苦しいぞ!」 「おう!」 「おなかなってるぞ!」 「おう!」 「まにあうんかいな」「さーな!」
私は目が点・・周りの人達も点点点・・・・・
ギャァ!袂がずってるぅ〜〜、うわうわうわ〜〜草履でふんでるぅ〜〜
お母さぁ〜〜〜ん着物無事でしたかぁ〜〜?

長浜から木之本までの電車が凄くローカルで車窓から眺める景色も車内もなかなかいいんです。
今日もいい気持ちゆったりとボックス席で外を眺めてました
ところがです!ぞろぞろっと4人の高校生の大きなお兄さん達が乗ってきました
そして、私の周りに3人座りました ワッと思ったのですが 立つチャンスを逃してしまいました
私は囲まれた感じになって心臓がドキドキしてどの辺に目線をもっていったらいいのやら・・・・
よく見ると前のお兄さんは 髪の毛をツンツンに逆立てて仁王様のようで眉毛はありません・・・そして片手は
窓のところに 私に届きそうなほど伸ばしておいてます そして忙しくこんこんたたいてるんです
斜め前のお兄さんは学生服の前あけて生あくびばっかりしてます (−_−;) うう・・・
隣のお兄さんは恐くって見ること出来ませんが何だかでっかいような・・・
立ってるお兄さんはいかにも「替われよな!」って言ってるような顔つきです・・・
みんなじろりと私を見てます・・・(見てるような気がします・・・)
しかし・・負けてません!かわるもんか!先にすわってたんだからさ!って頑張りました ( ̄‥ ̄)=3 フン
電車は木之本に着きました・・ホッ・・・・(@_@;)
ふんだ!替わってやらなかったぞ どんなもんだ!って本当は立てなかったんですぅ〜腰ぬけてたみたいぃ〜(/-\*)

ヾ(>y<)ノうわぁぁん!恐かったよ〜うう・・・・
電車の怪談
アクビの怪談
私は久保田利信さんの大ファンです。歌はもちろん好きなんですが、顔もハンサムじゃないけど好きです
どっちかって言うと野性的です(
ごめんなさい
この間 奈良からの帰りに電車の中で前に久保っちゃんにそっくりな若者と遭遇しました。ラッキー!!!(*^_^*)
うれしくなってチラチラ見ながら観察してました。
ん〜〜もしかしたら、久保っちゃんよりカッコイイかもしれません。凄く清潔感があってやさしそうです。
うれしくなってきました いろいろ観察してると・・・彼は急に漫画を取り出して読み始めました
うわぁ〜!!ニヤニヤしだしました。
うわぁ〜〜〜〜めちゃでかのアクビしだしました うわぁ〜〜〜全開です (゜ロ゜)ギョェ
虫歯も のど○○○もみんな丸見えです。うう・・・・・(・o・) こんなに潰れたアクビみたことありません(T_T)
情けなくなってきました久保っちゃんがだんだん遠ざかっていきます
おまけに彼は貧乏ゆすりを始めました もうだめだ〜〜やめて〜〜〜!!っと思った時に電車が着きました
彼は何もなかったかのように先ほどの清清しい顔に戻って降りて行きました。・・・・・・・
悪夢ぅ〜〜〜〜〜〜 。・°°・(*>_<*)・°°・。 エ〜ン
素足の怪談
今日は18切符で金沢に行きました  福井で乗り換えて金沢行きに乗りました
夏休みのせいか中学高校のギャルが一杯乗ってきました
前にも中学生の二人ずれが座りました と言っても高校生かもしれません
何しろ凄くケバイお化粧してます よく見るとまだ幼い感じです
周りの女の子達は蜂の巣つついたようにお喋りしてるのですが、前の二人は鏡ばっかりのぞいて髪の毛ばかり
いじってます  そのうち前の子が座席の横に足を上げました 動く事が出来ません もぉ〜〜!
それも素足で虫さされの一杯ある白い太いきちゃない足です  平気で横にデンと伸ばしてるんです
ううう〜〜〜!「なんてお行儀の悪い!いい加減にしなさい!!バシ!!」ってたたいてやりたかったけどできなかったんです〜
と、そのとき太っちょのおばさんが横に来ました!な、なんとそのおばさんはきちゃない足を払いのけたんです!
やったぁ〜〜!おばさんあっぱれ!女の子は仕方なく足を下ろしました ふっふっふぅ〜♪
しかし・・・誰かさんだったらミニスカの 若い白い素足だからどうぞどうぞ!っていったかもね〜きゃは(*^_^*)
今日は夜行バスで白馬に行きました
三ノ宮8時20分出発 白馬に朝の6時に着きます
お仕事終って慌てて出かけました 結構バスは一杯で乗ったバスは満席でした
隣はおとなしそうなおば様です これならバッチリ寝れるぞ!って喜んだのもつかの間・・・・
な、何と、どこかから鼾が聞こえて来ます
グ、グ、ググ、、ゴガッ、、グワァ、、だんだん大きくなってきます こんなこともあるとは覚悟はしてたんですが・・
しかしだんだん大きくなってきます それに苦しそうで聞いてるとこっちまで苦しくなります
いったいどのおじさんが掻いてるのかとあたりを見回しましたがそれらしい人はいません
すると又グワァ〜〜っておおきな鼾!!ええ゛〜〜〜〜この鼾は隣のおば様です!
まじまじとおば様を見たのですがどうしても鼾は合いません 
でもねーわかんないもんですよね〜犯人はおばさんだったんです
おばさ〜〜ん起きてよね〜〜って感じ。
明け方おば様は清清しい顔で「おはようございます どちらまでいらっしゃるんですか?」 
だって〜〜〜もぉ〜睡眠不足だよぉ〜〜〜(TT)
夜行バスの怪談
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